映画「マチルダ」は大人にも夢を与えてくれる

今90年代の映画を観ると不思議な懐かしさを感じます。アメリカ映画を観ると不思議なことに、自分が経験していない国の子ども時代を映画の登場人物たちと経験することができ、違う国でタイムスリップした感覚になれて楽しいです。もちろん映画の内容も新鮮で楽しいのですが。

「マチルダ」という1996年に公開されたアメリカ映画をDVDでこの前借りて観たのですが、マーラ・ウィルソンが演じる頭の良い小学生の女の子マチルダを観ているうちに、つい自分も彼女になったかのような気分で観てしまいます。超能力や魔法が出てくるフィクション臭い映画は元々好きではないのですが、そこまで超能力に重点が置かれていない映画なので決してそこまで現実離れしている映画だとは感じさせないものです。

決して優秀とは言い難い両親の元に生まれながらも小さい頃から本をたくさん読み、天才並みの知識と学力が身に付いているマチルダは、学校で極端な校長先生やクラスメイト、また優しい先生と出会い、色々と自分や周りの人たちが抱えている問題と向き合って行く話です。

話の内容はともかく、それよりずっと頭の上に結んでいる赤いリボンが印象的なので、映画を観終わった際にはついその髪型をこっそり真似してみたくなってしまいます。また、本をたくさん読むことにより賢くなって超能力まで身に付けてしまったマチルダを観ていると、自分も賢くなるために本を読もう、共用を身に付けよう、という気分にもなります。ポジティブな影響を与えてくれる映画だと思いました。

90年代のアメリカの学校や住宅街の風景も映像で楽しむことができ、希望を与えてくれる楽しい映画です。子どもにとっても大人にとっても違う楽しさを与えてくれます。