マネー・ショート 華麗なる大逆転

この映画は、簡単に言えば、リーマンショックによる世界的な金融恐慌があったときに、住宅市場が破綻するとことに賭けて、お金をガッポリ手に入れる男達の話でした。

 リーマンショックという言葉自体は何となく知っていたが、この映画を観ることで、どういう経緯で、どういう仕組みで、リーマンショックが発生したのかということを知ることできました。

 サブプライムローンやCDSなどといった専門用語が頻繁に使われていたが、映画の中では、これらの専門用語に対し、簡単に解説を行っている。しかし、それでも難しいです。経済にあまり詳しくない大人にとっては、1回観ただけでは意味が分からない映画になっていると考えますし、中学生や小学生の子供には尚更、意味不明であると思います。そのため、この映画を観る際には、必ず最初にネットで経済用語を少し調べて理解してから観ることおすすめすします。

 また、この映画を観て、自分は経済について興味がないから、知らなくてもいいやという考え方が無くなりました。

 実際に、このリーマンショックによって、アメリカ経済に無知だった低所得者層が住む家を失い、リストラされ、苦しむこととなっていたからです。

 無知な人ほど損をするということを改めて認識させる映画だったと思います。

 今、日本では、idecoのような個人型拠出年金が整備されるようになり、銀行に貯蓄するのではなく、投資をして老後の資金を自分で貯めさせようとしている動きがあります。

 今後、日本人は、経済について十分な知識を蓄え、経済に無知で損をするということがないように努力する必要があると強く思える映画でした。素晴らしかったです。